21_21 DESIGN SIGHT に行きました。
今回、東京に行く上でココだけは絶対に行きたかった。
今年の3月にオープンしたのだが、そのオープンを知ったのはテレビでの安藤・三宅・深沢氏の対談を見てから。
設計は
安藤忠雄建築研究所+
日建設計
建物は左右にあり、左側がカフェ。
そして右側がギャラリーとなっています。屋根のシャープなラインが印象的です。
実はこの屋根、16㍉の鉄板で出来ているんですね~。最長54mもの距離を2m幅の鉄板で1枚モノに見せています。普通の方から見れば「な~んだそうなんだ」と言われそうでが、そこには職人の技術がたっぷりと入っています。16㍉の鉄板を2mで24枚つないで1枚のフラットな板に仕上げる・・・・・とんでもない事です。普通は溶接時のひずみで凸凹に仕上がってしまいます。
その鉄板がアバレるのを押さえてフラットに仕上げる・・・・・。
やっぱ挑戦から生まれるものはすごいと思ったのと同時にまたがんばろうという気持ちになりました。
中のギャラリーでは4月から行われていた
チョコレート展が終わる2日前で、ギリギリで見れたのはラッキー。
パンフレットもかっこいい!
で、チョコレート展と言ってもチョコレートが普通に飾ってあるだけではありません。パンフレット中央にある、アーモンドチョコレートが割れて芽が出ているもの・・・台所に置き忘れていて芽が出てきたそう・・・・・な~んて、ありそうでなさそうなものがいっぱい!ぜーんぶお見せしたいくらいですが・・・残念。
こんな考え方もあるんだぞ~と脳の中をひっくり返されたようでした。
さすがデザインの発信基地なり。
入口のネームプレート。
21_21とは・・・英米では優れた視力の事を「20_20 Vision(sight)」と言いますが、さらにその先を見通したいとの願いを込めて”21_21 DESIGN SIGHT”としました。シンボルはどこにでもある番地のような1枚の鉄板でつくられたプレートで、プロダクトロゴと呼んでいます。デザインの場所であることや、日常性を表現すると同時に、21と21の間を人間の目の幅とすることで、デザインサイト(視点)であることを示しています。・・・(パンフレットより)
もっとこういった施設が増えてくれるとうれしいです。
近くにあった高さ6mの巨大アート。(フロリアン・クラ-ル作)
これは何を訴えているのだろう?( ̄へ ̄|||)
ヾ(^_^)マタネー
~~~つづく~~~
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